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根管治療のメリット・デメリット

 

 

こんにちは

 

 

 

関原デンタルオフィスです。

 

 

 

 

 

前回は根管治療の概要や適応症について解説しました。

 

 

歯の保存の可否を決める根管治療は

 

 

それだけも受ける価値はあると思いますが、

 

 

 

それ以外にどんなメリットやデメリットがあるのかも知りたいですよね。

 

 

今回はそんな根管治療をするメリット・デメリットについて

 

 

関原デンタルオフィスが

 

 

わかりやすく解説します。

 

 

 

根管治療をするメリット

 

 

 

痛みが消える、感じなくなる

 

痛みを感じる歯の神経を完全に抜き取るため

 

虫歯によるジンジンとした痛みは

 

消えてなくなります。

 

冷たいものや甘いものがしみることもなくなります。

 

 

 

かけがえのない歯を残せる

 

 

 

私たちの歯は一度抜くと再生することはありません。

 

 

それ以降は人工物で補う他なくなってしまうのです。

 

これはお口や全身の健康にとって大きな損失と言えます。

 

 

 

治療費を抑えられる

 

 

 

歯を抜いた後の治療は、それなりに高額な費用がかかります。

 

 

比較的安い保険のブリッジや入れ歯も寿命が来たら作り変える必要があります。

 

 

根管治療で歯を残せれば、

 

医療費を大きく抑制できます。

 

 

 

 

 

 

 

 

根管治療するデメリット

 

 

歯の寿命が縮まる

 

歯の神経(歯髄)は神経と血管で構成されています。

 

 

神経がなくなると、

 

 

外からの圧力を感じなくなり、

 

 

歯の異常も自覚しにくくなることから、

 

 

さまざまなトラブルに見舞われやすくなります。

 

 

歯に酸素や栄養素、免疫細胞などを供給する血管がなくなると

 

 

歯そのものが脆くなります。

 

 

この2つによって歯の寿命が縮まることもあります。

 

 

 

歯を残せないこともある

 

日本の根管治療は成功率が60%弱とも言われている

 

難易度の高い処置です。

 

ケースによっては歯を残せないこともあります。

 

 

当院のようにマイクロスコープを活用した

 

精密根管治療を実施すれば

 

 

歯を残せる可能性も高まります。

 

 

 

 

まとめ

 

今回は、根管治療のメリットとデメリットについて解説してきました。

 

 

根管治療には皆さんが考えている以上に

 

 

たくさんのメリットがあると同時に、

 

いくつかのデメリットも伴います。

 

 

それらを正しく理解した上で

 

治療を選択することが望ましいです。

 

 

治療のことでお悩みのことなどございましたら

 

 

いつでもご相談ください!

 

 

 

武蔵小杉の歯医者・歯科【関原デンタルオフィス】武蔵小杉駅5分

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