みなさんこんにちは!
関原デンタルオフィスです!
歯ブラシだけでは磨ききれない場所があります。。。
最近では歯磨きは1日2回、いや3回以上している方も増えてきました!
ですがデンタルフロスや歯間ブラシを日常的に利用している方は少数派。。。
厚生労働省やライオンの調査によれば3割程度です!
しかしどんなに丁寧に上手に歯磨きが出来る方でも歯ブラシ1本でお口を清潔に保つことは「不可能」です。。。
虫歯や歯周病は歯の表面に付着したプラーク(歯垢、細菌のかたまり)が原因で起きますが歯ブラシだけでは絶対に磨ききれない場所があるのです!
そうした場所に日常的にプラークが溜まっていると定期的に歯科医院にチェックとクリーニングに通っていたとしてもそこから虫歯や歯周病になってしまいます。
○歯ブラシでは磨ききれない場所の1つ目○
→歯と歯の接する「コンタクト」
2本の歯がぴったりくっついて生えているとき歯がぶつかっているところです。
この隙間には歯ブラシの毛先は物理的に入りません。
しかしそれでも細菌は入り込み、プラークを形成し酸を出して虫歯の元になります。
ここに溜まったプラークはデンタルフロスでないと取り除けません。
○歯ブラシで磨ききれない場所の2つ目○
→歯が隣り合ったところの「歯の根元まわり」
上の歯でも下の歯でも根元まわりには歯ブラシが当たりにくく溜まったプラークはやがて時間と共に病原性を増し歯周病の原因となります。
特に歯の裏側の場合表側よりもいっそう歯ブラシが届きにくいです。
ここに溜まったプラークを取り除くにはデンタルフロスや歯間ブラシを根元まわりに沿うように当てるのが効果的!
なのでこれからはデンタルフロスや歯間ブラシを併用してくださいね(^O^)