みなさんこんにちは!
関原デンタルオフィスです!
当院でも麻酔を打つ前に表面麻酔という塗り薬を塗っています。
そんな表面麻酔についてお話しします。
〜表面麻酔について〜
表面麻酔とは歯茎に麻酔薬を塗ったり、麻酔薬パッチを貼って歯茎の表面に麻酔を効かせる方法です。
針を刺すときのチクッとする痛みに効き、針を進める痛みも多少緩和します。
歯茎に塗布して数分すると効いてきます!
グラグラの乳歯を抜いたり、歯石を取ったりするときにもよく使われます。
歯科では針を刺す痛みへの対応策としてひと手間をかけています😇
ご希望の方はお気軽におっしゃってください!
当院で使用している表面麻酔↓
〜麻酔の豆知識〜
○麻酔が効きにくい人がいる💡
→麻酔が効きにくい人。
それは骨ががっちりしていて浸潤麻酔が骨に浸み込みにくい人です。
特に効きにくいのが下顎の奥歯です!
○1本の歯に何度も麻酔を打つ理由について💡
→麻酔薬を歯の根全体に届かせる必要があるからです。
特に奥歯は根の数が多いため麻酔薬を多く注入します。
予想より骨が厚かったり、炎症が激しいケースは追加の麻酔が必要になることが多いです!
○炎症がひどいほど麻酔が効かない!?
→炎症が激しいと患部に出来る酸が弱アルカリの麻酔薬の効き目を打ち消してしまいます。
普段の倍量注入しても効かず伝達麻酔が必要になるケースも。。
むし歯や歯周病がひどくならないうちに歯科医院の受診を!
麻酔についておわかり頂けたでしょうか☺️
痛みのない治療を心がけていきます!
またコロナ禍の中大変なこともありますが感染予防していきましょう!