みなさんこんにちは!
関原デンタルオフィスです!
顎関節症は顎関節への負担がその人のもつ「顎関節や筋肉の耐久性」を超えると起こります。
原因は様々ですが毎日の生活習慣の影響も見逃せません。
次のような顎関節に負担をかける悪い癖はありませんか??
無意識の習慣も多いため簡単には直しにくいですができるところから見直していきましょう💡
〜歯ぎしり・食いしばり〜
無意識の歯ぎしりや食いしばりは顎の筋肉と関節に大きな負担をかけます。
筋肉にとっては休息のない過度な筋トレと同じです。。。
関節にとっては人を背負った膝関節のように負担をかけ続けます。。
⇒マウスピースの装着を考えてみてください☺️
〜TCH(歯列接触癖)〜
物を食べていない時は上下の歯の間はわずかに開いているのが普通です。
しかし無意識に上下の歯を噛み合わせることが癖になっている方もいます。
これは「TCH(歯列接触癖)」と呼ばれ、顎の筋肉の疲労や関節への過剰な負担の原因となります。
TCHは顎関節症の方の8割近くにあると言われます。
TCHがあると顎関節症の痛みが持続・悪化するリスクがTCHのない人と比較して約2倍になるともいわれます!
⇒「TCHに注意!」などと書いた付箋を身の回りに貼ってこまめに意識する習慣をつけてみてください☺️
〜ストレス〜
ストレスは筋肉の緊張を招きTCHや歯ぎしり・食いしばりにつながります。
⇒運動や瞑想などストレスを軽減させる習慣を身につけてみてください☺️
深呼吸もよいですよ!
顎関節症は複数の原因から生じます。。。
ですから歯を削る、矯正をするといった噛み合わせ治療を行っても元々の原因が噛み合わせだけではない場合は症状が改善しないことがあります。
お困り際はお気軽にご相談してください!
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