こんにちは
関原デンタルオフィスです
突然ですが、
皆さん「過剰歯」や「欠損歯」という言葉はご存知ですか?
過剰歯や欠損歯は
歯の数にまつわる異常の事をいいます。
数の異常なので比較的見つけやすいように思えますが、
実際はそんなことはありません。
お子さんの発育期は歯の数や歯並びが
日々変化するため歯の数が少ない、
もしくは多いことに気付ける人は稀といえるでしょう。
そこで今回は
過剰歯や欠損歯を早期に発見する方法を
分かりやすく解説していきます!
↑【過剰歯】
↑【欠損歯】
定期検診を受ける
過剰歯や欠損歯を早期に発見する上で
最も有用なのは「定期検診」です。
3ヵ月に1回くらいの頻度で
定期検診・メンテナンスを受けていれば
歯の数の異常だけでなく、
歯の生え変わりの異常や
虫歯の早期発見もしやすくなります。
歯医者さんは乳歯や永久歯が生えてくる時期と
順番を知り尽くしているので
毎回の検診の中で少しでも異常が認められたら、
レントゲンなどを提案してくれることでしょう。
歯の知識の身に付ける
歯に関する正しい知識を身に付けていれば
過剰歯や欠損歯を早期に発見しやすくなります。
歯の知識は当院のブログの情報をもとに
独学で身に付けていただいても良いですし、
定期検診にいらっしゃった際に
わからないことを質問していただいても構いません。
日頃から口腔に関心を持つことで
口腔ケアへのモチベーションも高まり、
歯の異常にも気付きやすくなることでしょう。
まとめ
今回は、過剰歯や欠損歯を早期に発見する方法について解説しました!
成人している場合は、
歯の数の異常を見つけるのは難しくありませんが
成長期は専門家でなければ見極めることが困難であるため
お子さまの歯の本数で
気になる点が認められたら
まず当院までご相談ください。
精密に検査した上で診断し、
最善といえる対処方法をご提案します。