こんにちは
関原デンタルオフィスです。
歯の黄ばみはブラッシングやクリーニングで落とせない場合があります。
そんな時に有用なのが歯医者さんの「ホワイトニング」です。
市販のホワイトニンググッズとは異なる薬剤・機材を使用できることから、
歯の着色汚れを安全かつ効率よく取り除けます。
今回はそんな歯医者さんのホワイトニングの種類について、わかりやすく解説をします。
歯医者さんで受ける「オフィスホワイトニング」
オフィスホワイトニングは、歯医者さんですべての処置が完結します。
歯科医師もしくは歯科衛生士が施術することから、
刺激が強い薬剤を使える点が大きな特長のホワイトニング法です。
即効性が高く1回の施術で目に見える効果が期待できます。
歯がしみる知覚過敏が起こりやすくはありますが、
あくまで一時的な症状なので心配する必要はありません。
自宅で施術する「ホームホワイトニング」
ホームホワイトニングは、患者さんが自宅で施術するホワイトニング法です。
歯医者さんに行くのは、始めの検査とマウスピースの作製・受け取りの時だけです。
歯を白くする処置は、患者さんが好きな時に好きな場所で行えます。
使用する薬剤はオフィスホワイトニングほど強くはなく、
知覚過敏や粘膜を損傷するなどのトラブルも起こりにくいです。
その分即効性は低いものの、持続性に優れており
ホワイトニング効果は6~12ヵ月程度続きます。
オフィスとホームを併用する「デュアルホワイトニング」
デュアルホワイトニングは、オフィスホワイトニングとホームホワイトニングを
併用する方法です。
即効性と持続性の両方を期待することができ、歯を白くする効果も高くなります。
歯医者さんのホワイトニング効果を最大限まで引き出したいという方には、
デュアルホワイトニングがおすすめです。
まとめ
今回はしつこい歯の黄ばみを取り除くことができるホワイトニングの種類について、
解説しました。
当院では3種類のホワイトニング方に対応しておりますので、
どれを選んだら良いのかわからないという方もまずはお気軽にご相談ください。
次回は、歯医者さんのホワイトニングで歯が白くなるメカニズムについて解説します。