こんにちは!
関原デンタルオフィスです!
前回はいい歯の日にちなんで、歯の大切さのお話をしましたが、
歯を失う2大原因はむし歯と歯周病です。
なので、この二つの病気を防ぐことがとっても大切です!
今回は「むし歯の成り立ち~食事編~」についてお話しします。
むし歯発生のメカニズム
むし歯とは「酸によって歯が溶かされた状態」のことを指します。ここでいう「酸」は、
以下のような流れで発生します。
元々お口の中には数多くの細菌が存在し、その中にむし歯菌も含まれています。
そのため根源となるむし歯菌をお口の中から完全に無くすことは難しいですが、
他の方法でむし歯を防ぐことができます。
むし歯と食事・間食の関係
むし歯を防ぐ方法としてまず浮かぶのは「歯磨き」でしょう。
ただそれ以外にも、むし歯を防ぐ方法はいくつかあります。
むし歯になりにくい食習慣
むし歯になりやすい食習慣
上図のように間食を頻繁にしていると、お口の中はずっと酸性の状態になります。
これによりむし歯になりやすい状態が続きます。
そのため「間食は15時に1回」と決めたり、食事と食事の間に時間を設けたりすることが重要なのです。
甘いパンやお菓子、ジュース等には当然糖が多く含まれます。
これらを日常的に摂取していると、お口の中で酸が作られやすくむし歯のリスクも上昇します。
規則正しい食生活・食事内容を心がけ、歯磨きをしっかり行うことがむし歯予防につながります。